通信システム - 公益財団法人献血供給事業団

通信システム

デジタルMCA無線(mcAccess e+)

出動中の車両への指示伝達は、緊急依頼などの対応を瞬時に行えるようデジタルMCA無線を装備しています。災害発生時に強いMCA無線と公衆ネットワークであるIP無線の2つのネットワークを利用することで、より広いエリアで安定した通信が可能となっています。
また、GPSシステムが搭載されており、各車両の現在地が地図上に表示され出動状況を把握しています。

デジタルMCA無線機の画像

アナログ無線

立川支所車両は、デジタル無線の他に従来装備していたアナログ無線を残置しています。制御局を要しないアナログ無線は、デジタル無線の通信範囲を補い、災害発生時の予備通信手段として配備しています。

アナログ無線機の画像

衛星電話

衛星電話は通信インフラの被害の影響を受けずに通信を行うことができます。災害時の通信手段の一つとして各部署に配備しています。

衛星電話の画像

セコム安否確認サービス

災害発生時、職員との安否や被害状況の連絡手段としてセコム安否確認サービスを導入しています。定期的に職員へ通信訓練を行い、各供給基地への参集訓練を行っています。